遅すぎましたがピッチを上げて最後の追い込みを。。
本当にTwitterで要点をまとめて下さっている方は神様みたいです。
試験に出そうな『4つ』シリーズ🎵
・公認心理師法第2条 4つの業務
・4種の少年院
・4つの虞犯事由
・医療倫理の4原則
・Jonsenの4分割法
・厚労省推奨の4つのケア(産業)
・ピアジェの4つの発達段階#公認心理師— かすみ (@notan0909) 2018年8月20日
先月の勉強会で田代先生も“コンビ・トリオ・カルテット”はねらい目だとおっしゃっていました。
これは関係行政論に限りません!!
おさらいとして、かすみさんのまとめに少しプラスして「4つ」がキーワードになるものの表を作りました。
試験直前でもパッと眺めるのにいいかなぁと。
4種の少年院
①第1種少年院
保護処分の執行を受ける者であって,心身に著しい障害がないおおむね12歳以上23歳未満のもの(第2種少年院対象者を除く。)を対象とする。
②第2種少年院
保護処分の執行を受ける者であって,心身に著しい障害がない犯罪的傾向が進んだおおむね16歳以上23歳未満のものを対象とする。
③第3種少年院
保護処分の執行を受ける者であって,心身に著しい障害があるおおむね12歳以上26歳未満のものを対象とする。
④第4種少年院
少年院において刑の執行を受ける者を対象とする。
4つの虞犯事由
①保護者の正当な監督に服しない性癖がある
②正当な理由がないのに家庭に寄りつかない
③犯罪性のある人もしくは不道徳な人と交際し,またはいかがわしい場所に出入りする
④自己または他人の徳性を害する行為をする性癖のある
医療倫理の4原則
①自律尊重原則
「自律的な患者の意思決定を尊重せよ」
②無危害原則
「患者に危害を及ぼすのを避けよ」
③善行原則
「患者に利益をもたらせ」
④正義原則
「利益と負担を公平に配分せよ」
Jonsenの4分割法
倫理的な症例検討の考え方
①医学的適応(恩恵・無害性)
1.診断と予後、2.治療目標、3.医学の効用とリスク、4.無益性(futility)
②患者の意向(自律性尊重)
1.患者さんの判断能力、2.インフォームドコンセント、3.治療の拒否、4.事前の意思表示(リビング・ウィル)、5.代理決定
③QOL(幸福追求)
1.QOLの定義と評価、2.誰がどのような基準で決めるか、3.QOLに影響を及ぼす因子
④周囲の状況(効用と公正)
1.家族など他者の利益、2.守秘義務、3.経済的側面、公共の利益、4.施設の方針、診療形態、研究教育、5.法律、慣習、6.宗教、7.その他
ピアジェの4つの発達段階
①感覚運動期(0~2歳)
感覚運動によって環境を理解する
②前操作期(2~7歳)
象徴的思考ができる
③具体的操作期(7~12歳)
具体物なら論理的思考が可能
④形式的操作期(12歳以降)
仮説演繹的思考が可能
おまけ(トリオ:「3」がキーワード)
公認心理師の国試まで泣いても笑ってもあと少し。。
乗り切りましょう