公認心理師国家試験受験までの道のり:これから想定されるコトと対策

公認心理師国家試験受験までの道のり




正式発表はまだですが、ネット上では試験日が拡散しているようです。
これについては、色々と思うところもありますが…。

でも、試験日が決まると、いよいよという気がしてきますね!

今日は、公認心理師国家試験までの道のりについて、そのつど冷静に対応ができるよう、想定されるコトと対策を考えてみました。

直前になってバタバタしないために想定しただけであって、この通りになるとは限りません。

現任者講習テキストの入手

現任者講習会のテキストは、金剛出版から1月下旬に発売されます(3800円)。
この本は現任者講習を受講しない人でも購入可能です。

ただし、注文方法などの詳細については1/11時点では明らかになっていません。
現時点では、出版会社や現任者講習の各主催団体への問い合わせを控えるようにと書かれていますので、ホームページなどをこまめにチェックすることをおすすめします。

おそらくですが、心理研修センター主催の現任者講習の受講票が1/12に発送されるので、その後明らかになるでしょう。

現時点では、くれぐれも問い合わせをしないように!

[追記] 1/16(18:00)現在も金剛出版のHPには注文方法の詳細が書かれていません。

しかし!Amazonなどで予約できるようになりました!

さすがに、「本が足らない!」なんて事にはならないと思いますが、現任者講習申込時のゴタゴタを考えると、早めに確保したほうが良いと思います。

心理研修センター主催の現任者講習会に参加する方には、受講票と一緒にテキストの注文用紙?が入っているそうです。
ただし、同封の払込用紙による購入の場合、送料込みで「1冊4,304円」だとか。
Amazonの方が安いです!

受験手引きの入手

他の国家試験と同様の流れだとすると、だいたい半年前には受験の手引きが出されます。
例えば、昨年の精神保健福祉士の場合は、試験日の約半年前に受験の手引きが出され、5カ月前から1カ月間が受験申込期間でした。

[参考資料] 精神保健福祉士受験の手引き

これを参考に考えると、公認心理師の場合、心理研修センター主催の現任者講習会(1回目募集分)が終わる頃には受付が始まるかも?しれません。
となると、受験の手引きはそれよりも早めに出ます。

第1回目の試験ですのでズレ込む可能性も大いにありますが、この辺りの時期は厚生労働省、公認心理師資格サイトをこまめにチェックするほうがよいと思います。

<受験の手引きを入手する前にしておきたいこと>
Dルートで受ける人は、出身大学院で「修了証明書・科目履修証明書」を発行してもらう必要があります
修了証明書・科目履修証明書(大学院用)
こちらの記事もご参考までに。

日本初の心理職国家資格!公認心理師とは?

2017.11.02

この証明書は受験者が記入するものではなく、大学院側に発行してもらうものです

したがって、証明書の取り寄せ手順などをあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
特に遠方に済んでいる人は早めの準備が大切です!
私はこれまで証明書を取り寄せる際、封筒(返信用封筒)や郵便小為替(有料かつ遠方だったため)が必要なことがあったりして、バタバタしたことが何度かあります。

おそらく時期がきたら大学のホームページに掲載されたり、修了生向けにお知らせが届くと思いますが、早めに確認できると安心ですね。

[追記]
見落としていましたが、公認心理師法施行規則(平成29年文部科学省・厚生労働省令第3号)には「受験申込の書式(見本)」が掲載されています

こちらを参考にし、自分の卒業年度の確認や職歴の整理をしておくとよいと思います

履歴書とかって書く段階になって、「何年卒業だっけ?」「ここの職場いつからいつまで働いたっけ?」
なんて記憶があいまいなことに気づき、調べなおすということがよくありますので…。

公認心理師受験申込書見本

 

ブループリントの入手

国家試験の出題範囲に関して、「医師国家試験の出題基準及びブループリントに相当するもの」が作成される予定です。
こちらも厚生労働省や公認心理師資格サイトに掲載される予定ですので、チェックしておく必要があると思います。
試験の出題範囲、実地方法に関してはこちらの記事にも少し書いていますので参考にして下さい。

日本初の心理職国家資格!公認心理師とは?

2017.11.02

ブループリントが出されたら学習グループ募集します!

【締め切りました】「公認心理師国家試験対策」学習メンバー募集!

2018.01.09

宿泊先の確保

ホテル難民にならないため、早めに宿泊先を確保する必要があるでしょう。
試験地がどこになるかはまだ分かりませんが、他の国家試験に準じると思います。
また、試験会場についても、一から開拓することはほぼないでしょうし…。

ちなみに、他の医療系国家資格の試験地はこちらです。

平成30年 医政局所管国家試験 試験場(予定)一覧

ただ、これらの国家資格は公認心理師と管轄が違います。
精神保健福祉士を参考するほうがよいかもしれません。
精神保健福祉士の場合は、北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の7都道府県に試験会場が設置されています。
希望する試験地は、現在住んでいる都道府県以外でも選択することができるようです。

特にホテル事情が厳しいところは、早めに予約することをおススメします。

まとめ

公認心理師国家試験までの道のりについて、そのつど冷静に対応ができるよう、想定されるコトと対策を考えてみました。
今思いつく限りでは、現任者講習会のテキスト入手、受験の手引き、ブループリントの入手、宿泊先の確保が必要だと思われます。



ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、gumixと申します。
更新1回経験あり(もうすぐ2回目)の臨床心理士で、第1回公認心理師国家試験を受験予定です。
公認心理師受験予定の人たちと交流、情報共有できる場所を作りたいと思いブログを始めました!
なお、私もまだ公認心理師ではありませんので、現在みなさんに何かを教えられる立場にはありません。しばしば、「対策講座はしていないのですか?」という問い合わせを受けますが、その予定はありません。
ただ、色々と企画をしたり、コーディネートするのは好きなので、勉強会や交流などは積極的にやっていけたらと思っています^^
【私の経歴】
2003年大学入学(地方私立大)、2007年卒業→2007年修士課程入学(同上、臨床心理士指定校)、2009年修了→その後3年間、大学で助手として勤務→3年目の2011年に博士課程入学(地方国立、医学系)。在学中は学振特別研究員に採用される。フィールドは、主に神経内科、精神科領域。→博士課程修了後の2015年から1年半、大学でプロジェクト雇用の研究員として勤務。
その後、今の大学に採用され現在に至ります。臨床やったり研究しています。